電気の開通
移住先で、スムーズに生活を始めるためには、
生活インフラの移住前開通は必須です。
特に電気は、必須です。
水もマンション等であれば、必須になりますが、
田舎暮らしの場合、トイレ=ボットン便所、
風呂=温泉・銭湯、洗濯=コインランドリー・川、
飲み水=汲みに行く・店で購入で、
意外と何とかなります。
実際、ボーリング(井戸)工事が終わるまでの、
約2ヵ月水のない生活でした。
移住当初は車が無い、携帯は圏外でしたので、
電気が無いほうが困ります。
(器機の充電、自宅インターネット)
移住前に、インターネット開通に合わせて、
電気を開通しました。
電気メーターも元々無かった?ため、
新しい電気メーターが取り付けられました。
移住後も、井戸から水を汲み上げるのはポンプです。
電気が無いと水を汲み上げることも出来ません。
田舎暮らしでは、電気がとても重要。
漏電調査
通常であれば、電力会社に電気の開通を依頼して終わりですが、
田舎暮らしというか、古民家等中古物件の場合、
安心のため、漏電調査を依頼したほうが良いかと。
結構な期間、空き家になっていた物件など、
電線・コンセント等どうなっているか分かりません。
他の地域は分かりませんが、九州電力の場合は、
九州電気保安協会?とかいう団体が、
4年に一度、九州電力に依頼されて調査に来ますが、
調査に来るタイミングは九州電気保安協会任せです。
いつ来るか分からない漏電調査を待っていても
仕方がないので、安心のため漏電調査をしました。
実費で5000円でした。(電力会社に依頼します。)
この時調査に来た人(地元の電気工事会社でした)に、
電気関係の事を、いろいろと聞くと良いと思います。
何を聞くのか?
一番は家から出ている、不明な電線が何かを聞きます。
築年数が長いと、いろいろナニコレ?電線が意外とあります。
要らないものであれば、撤去することが出来ますし、
家周りがスッキリします。
因みに領収書には、
「絶縁測定」と書かれていました。