移住準備(移住先の物件を物色する)

移住者ひた暮らし支援事業

空き家バンクで物件を探す

移住先の物件を、不動産会社で探すのではなく、
空き家バンクから探すことにしました。
これにはいくつかの理由があります。

補助金申請は空き家バンクの登録物件のみ

できるだけ移住コストを抑えるためには、補助金の活用は必須です。
ですが補助金申請には、空き家バンクの登録物件を利用しなければなりません。

補助金制度は、内容は各市町村違いがありますが、
ほとんどの市町村で実施されています。と言っても、
市町村によって、力の入れ具合は全然違います。

利用する側としては、希望の登録物件がないことには、
どうにもなりません。

空き家バンクの登録物件が少ないorサイトの更新が少ない
=移住に対してやる気のない市町村
=移住サポートは望めない

と考えていましたので、希望の登録物件がある
「市町村」を選び、空き家バンクに登録していました。

自治体(市町村)をクッションにする

移住する場所に対して、

  • 〇〇県の〇〇村で〇〇をしたい!
  • 〇〇県の〇〇村に移住者のコミュニティがある!
  • 〇〇県の〇〇村じゃないといけない!

といった感じであれば、空き家バンクに希望の
登録物件がない場合、移住先の物件は、
不動産会社・現地に足を運ぶなど、自分で探す必要があります。

ですが何となく・・・

  • 田舎暮らしがしてみたい
  • フリーランスを目指したい
  • 農業をしてみたい
  • 何でも良いのでものづくりをしてみたい
  • 自給自足の生活を送りたい
  • スローライフとか良いかも
  • ハイパーなんちゃらクリエイターになりたい
  • 暖かいところに行きたい
  • もう自由人になりたい
  • 静かな場所で引きこもりたい

・・・みたいな感じの人は・・・

私のようにザックリと移住先「都道府県」を決め、
「希望する物件・好みの物件がある」「補助金が充実している」
「市町村」を移住先に選ぶのも良いかと思います。

空き家バンクという、市町村の制度をクッションにして、
移住先物件を決めました。不動産を自分で探すのは中々大変です。
各交渉・手続きを分からなくても、自分ですべて行わないといけません。
サポートしてくれる人もいません。

そういった面倒を全部ではありませんが、
サポートしてくれるのは、非常に助かります。
過去の実績に基づいたアドバイスも聞くことが出来ます。

そして何より、このサービスの利用料金は「無料」です。
また、いろいろと手続きは大変ですが、補助金として、
1,248,000円交付されました。

移住コストを抑える意味で、これほど利用できる、
利用するべき制度はないかと思います。