物件の見学
最初の賃貸物件で敢え無く玉砕(2/16)したため、
少し考え、物件は購入の方向で考えるようになりました。
購入物件を物色しながら、より深く移住について、
インターネットからですが、調べることにしました。
補助金と自己資金+移住までの収入を考え、
中津江村(日田市南部)と大字鶴河内(日田市北部)の物件を選ぶ。
電話連絡後(2/27)、まずは大字鶴河内の物件を
見ることにしました。(3/2)
物件見学の前に、GoogleMapにて、物件場所を確認する。
日田市大字鶴河内字小鹿田。どうやら重要無形文化財「小鹿田焼」の里。
正直この時まで、小鹿田焼知りませんでした。
と思っていたのですが、Google先生田舎の地理には弱いようです。
小鹿田焼の里ではなく、そこから2km離れた場所の物件でした。
日田移住サポートセンターの担当者からは、
「かなり古い家ですよ」と言われ、空き家バンクの登録情報では、
特記事項として、大規模改修要とありましたが、
言うほど古い感じではなく、かなり手を加えている感じでした。
まぁ最初の物件が、雨漏り等でボロボロだったため、
余計に感じたのかもしれませんが。
賃貸の時と違い、購入になりますので、
しっかり見せて頂くことにしました。
水回りのチェック
台所には薪ストーブ、薪&灯油?のボイラーがありました。
台所の流しも思ったより古くはなかったです。
お風呂の湯船は、ステンレス製。掃除をすればそのまま使えそう。
1Fと2Fにトイレがありました。どちらも汲み取り式トイレ、
ボットン便所です(^^;
これは物件場所を考えれば仕方ないですね。
水道については、これまでは山水を貯水し、
ポンプで引き上げて生活していたとのこと。
上流に位置する地域だからこその生活ですね。
しかし、山水がうまく溜まらなくなったため、
ボーリングを行い、井戸を掘るそうです。
費用は価格に含まれているとのこと。
各部屋のチェック
1Fには4部屋ありました。湿気等で畳は張り替えあるいは、
交換しないといけない感じでした。担当者の人にも
確認はしましたが、雨漏りはしていない感じでした。
2Fは謎の屋根裏空間と上記写真の一部屋がありました。
写真の右に見える入口から屋根裏空間へ。
母屋と離れを繋いでいる部屋?写真入口から離れの部屋へ。
ここも改修・改装すれば十分部屋として使えそうです。
・・・ちょっと驚いた。離れの部屋かなりきれいでした。
畳を替えてしまえばそのまま住める感じでした。
離れの外観ですが、屋根瓦も新しく、ベランダもあり、
ベランダは鉄骨で補強されていました。
1Fはシャッター付きの倉庫でした。
車高の低い軽自動車なら入りそうです。
前回の賃貸物件のように即決はできませんでしたが、
前向きに検討する旨を伝え、帰路につきました。
振り返ってみると、物件チェックリストのようなものを、
準備してから物件見学する必要があったと、深く反省。