野地板から始める古民家DIY

杉野地板2000 105 12

DIY(ディー・アイ・ワイ)

Do It Yourself(自身でやる)の略語らしく、第二次世界大戦後のロンドンで、
生まれたようです。へぇ~

今の時代、インターネットで、本当に多くの知識を得ることが出来ます。
それらを眺めるだけでも楽しいのですが、折角ですからいろいろと
実践してみようと思い、古民家改修を出来るだけDIYでやっていこうかと。

野地板はホームセンター

野地板(のじいた)は屋根や床に張る下地材の総称。
「野」という字は見えないところに用いるという意味。
いろいろなサイト、プロの施工中の写真などを見ると、
構造用合板が使用されていることが多い。

正直、屋根・壁・床ともに、ホームセンターなどで
売っている、3×6板(さぶろくばん)と呼ばる、
3尺(909mm)×6尺(1818mm)の大きさが
あったほうが、やりやすいと思いますが、
以下3点の注意が必要です。

  1. ホームセンターから持って帰れるか?車に乗るか?
  2. ホームセンターで軽トラックを借りれる距離に家があるか?
  3. 一人で、屋根・壁に取り付けが出来るか?結構重いよ

私の場合、一人で古民家改修を行っています。
車はスズキのアルトです。家からホームセンターまで18km。
3点とも厳しい状況です。

野地板は、いろいろな寸法が売ってあるようですが、
私が良くいくホームセンター(ナフコ)では、
杉野地板 2000×105×12の17枚セットで売られています。

セールだったこともあり、1480円(税込)通常2080円(税込)
1枚当たり約87円!5枚で3×6板ほどの大きさです。
通常でも1枚当たり約122円!コスパ最強の木材です(^^

インターネットでも、いろいろと販売はされていますが、
どうしても単価が上がってしまいます。

杉で有名な市町村(日田杉)に、住んでいるのですから、
先々はDIYで板も作りたいと思いますが、
まだまだ先のことになりそうです。

コストの安さ!加工のしやすさ!女性でも持てる軽さ!
野地板から始める古民家DIY。おすすめです。